こんにちは!
今回は「高欄」について、簡単に解説したいと思います。
車や徒歩で橋を渡る時に、下の写真中央のような手すりをよく見かけると思いますが、
その手すりを「高欄」と言います。(欄干とも言います)
車や人が落下するのを防止する目的で設置、
簡単には乗り越えられない様に1m以上の高さがあるものがほとんどです。
※現在、滋賀県で施工中の現場の高欄取付け後のものです。
また、欄干の種類はいろいろありますが、高速道路や線路をまたぐ橋など、
特に強度が必要な場合は「壁高欄」と言われるコンクリート製の高欄が作られます。
今回は「高欄」について簡単に解説しました。
今後、不定期ではありますが、橋に関する部材・用語の解説をしていきたいと考えていますので、更新の際は見に来ていただけると嬉しいです!